【帝王切開 レディケア アトファイン比較】2つとも使った私のオススメは?

帝王切開レディケアアトファインの比較をしました。オススメはシリコンテープであるレディケア。キズの保護感が安心感に繋がりました。アトファインは張り替え頻度が少ないため手間がかからないことがメリットでした、自分の好みに合わせて使用することで満足できるキズのケアになります。

帝王切開後の傷のケア、ケロイドになりたくなくて悩みますよね。私も使用する前このように悩みました。

選択を間違えてケロイドになりたくない
コスパ抑えたいけど傷が悪くなるのは避けたい
値段が全然ちがうけど何が違うの?
本当に使ったらよくなるの?

失敗したくないため結局2つとも購入!

このように悩みアトファインレディケア両方使用しました。両方使用した結論としては以下の通りです。

アトファイン、レディケアを比較した結論!
  • 個人的にはレディケアがオススメ
  • アトファインはかゆみが出て使用継続できなかった
  • アトファインはコスパがよく張り替え頻度が少なくて楽
  • レディケアは毎日手入れが必要であるが傷の保護感があった
  • 私はケロイド体質であり、どちらも使用したがケロイドになた

アトファインのメリット・デメリット

張り替えが週1で手間が少ない
1枚の単価が安く購入ハードルが低い
短期間で治療を行う場合はコスト〇

かゆみが出て継続的に使えなかった
テープが薄くこすれが気になる
6ヵ月の使用になるとレディケアよりコスパ悪い

レディケアのメリット、デメリット

分厚いため傷の保護感があり安心
6ヵ月使用するならアトファインよりお得
貼ってもキズの経過が見える

テープを剥がす頻度が多く手間がかかる
1枚の単価が高く購入ハードルが高い
長期間使用するとはがれやすくなる

目次

帝王切開のキズのケアは必要か?

帝王切開後の傷は自分でケアすることが可能で、約3ヵ月は経過を見ることが必要です。ケロイドとなる原因としては、

帝王切開のキズがケロイドになる原因
  • 元々ケロイド体質である
  • キズに刺激が加わる

キズに対しての刺激はテープで予防できます!

おもち

主治医よりケロイド予防に自分でケアすることは大切、と入院中に教わり退院後からケアを開始しました!

結論!私はレディケアがオススメ!

私が愛用していたレディケア

結論から述べるとレディケアがオススメで、理由は以下の3点です。

レディケアがオススメな理由
  • 厚みにより傷が保護され安心感に繋がった
  • かゆみが出ることなく継続的に使用できた
  • 長期的に傷の経過を見るにはコスパがよい
帝王切開後のキズケアにオススメのアトファイン。ケロイド予防以外にもキズの保護感抜群。そのため生活する中でキズへの不安解消にもなる。

しかしレディケアアトファインどちらにもメリット、デメリットがあります。

以下の項目を参考にし、自分に置き換えて検討してみてください!

アトファイン、レディケアの商品比較

2つの比較表はコチラです!


アトファイン

レディケア
オススメ度(max5)★★★★★★★
会社名ニチバンギネマム
サイズ50×11425×120
厚みなし4mm
テープの種類傷用テープ医療用シリコンゲル
1箱の枚数6枚2枚
1箱の値段1550円4100円
1枚単価約258円2040円
ケア1週間に1度交換原則入浴時に剥がして洗う
お風呂そのまま入浴可原則はがす
剥がしたあと破棄洗って乾燥させ再度使用
1枚の使用期間1週間個人差あるが2ヵ月
傷の保護感薄いおおむね安心
アトファイン、レディケアの比較
レディケア12のサイズはスマホより少し小さいぐらい
アトファインLは1000円札に近いサイズです
おもち

この表をもとにそれぞれのオススメの人を紹介していきます!

アトファイン、レディケアおすすめの人は?

アトファインレディケアのそれぞれオススメの人を紹介していきます。

こんな方にはアトファインをオススメ!
  • 短期間でキズのケアを観察したい
  • 気軽にキズのケアを始めたい
  • テープ管理の手間を省きたい

\ アトファインの詳細をみる! /

レディケアがオススメな人
  1. 長期間(~6ヵ月)でキズのケアを観察したい
  2. キズをしっかり保護したい
  3. 手間がかかってもケアしたい

\ レディケアの詳細をみる! /

アトファインのメリット3選

①張り替えが週1で手間が少ない

1週間に1回のみの張り替えなので手間が少ないことがメリットです。毎日テープを剝がしていると「傷に悪くないかな?」と心配になってくるため、その心配は少ないです。

おもち

産後はお風呂もゆっくりできないため、自分のケアは短時間で済ませたいですよね!そんな方にはオススメです♪

②1枚の単価が安く購入ハードルが低い

レディケアに比べて1箱の値段も安く、手軽に始められるのがメリットです。レディケアを初めに購入した私でも、試してみたい!と思い購入するキッカケにもなりました。

おもち

消耗品であるためコストは抑えていきたいですよね!

③短期間で治療を行う場合はコスパよい

4ヵ月以内の使用であるとアトファインの方がお得です。

アトファイン 1ヵ月あたり 1032円   (※1週間を258円と計算)

レディケアが約4000円なので、4ヵ月以内であるとアトファインの方がお得になります。

帝王切開の傷は半年で落ち着く、と主治医から聞いてましたが傷が良好だとそれよりも早めに綺麗になると言われました。経過が良さそうな方はアトファインの方がコストを抑えられるためオススメです。

アトファインのデメリット3選

①かゆみが出たため継続的に使えない

体質にもよると思いますが、傷の周囲にかゆみが出ました。かゆみが出た場面は以下の3つです

アトファインでかゆみが出た場面
  • お風呂あがり(1番かゆい)
  • 抱っこヒモ装着時(腰ベルトあり)
  • 汗をかいたあと

テープが濡れるとその付近にかゆみが出る印象です。特にお風呂上りは我慢できないぐらいかゆく、すぐに剥がしてしまいました。

おもち

友達にアトファインを譲りましたが、かゆみは出てないとのことです。体質が関係ありそうです。

②テープが薄くこすれが気になる

テープであるため傷への刺激がダイレクトに分かります。特に気になる部分は以下の場面でした。

キズのこすれが気になる場面
  • 動いた時のズボンや下着のこすれ
  • ズボンや下着の着脱時(チャックがあるものは著明)
  • 抱っこヒモ装着時
  • 運転時のシートベルト
  • 帝王切開のテープ張り替え時

こすれる度にすごく痛いわけではありませんが、ケロイドの原因になったら?と不安になることがありました。

おもち

キズへの刺激が気になる方はレディケアの方をオススメします!

その他アトファインの詳細はコチラの記事で紹介しているため参考にしてみてください。

おもち

2回目の帝王切開後はアトファインを4ヵ月使用しました!経過が気になる方はぜひ読んでみてください!

レディケアのメリット3選

①分厚いため傷の保護感があり安心

シリコンの厚みにより傷が守られている安心感があります。完全に刺激がないわけではありませんがテープよりは少ないです。レディケアで傷のこすれが気になる場面は以下のような場面でした。

レディケアで傷のこすれが気になる場面、衣服
  • 抱っこヒモ装着時
  • シートベルト装着時
  • きつめの下着
  • チャックが付いているズボン

アトファインで気になっていた下着やゆるめのズボンはレディケアでは気になることなく履くことができました

おもち

経過と共によくなり、ケロイドにはなってますが術後8ヵ月目にはチャック付きのズボンもはけるようになりました!

②4ヵ月使用するならアトファインよりお得

1枚あたりの単価は高いですが、長期使用するとアトファインよりもお得になります。4ヵ月以上使用するとアトファインよりお得になります。

おもち

帝王切開の傷は3~6ヵ月は様子見と言われています。長期間様子を見たい人はレディケアがオススメです!

③透明であるためキズの経過が分かる

シリコンで透明なため、貼っている状態でも常にキズの経過を見ることもできます。

アトファインだと貼ってから1週間は視覚的にキズの経過が分からず不安になることも。

毎日キズの状態を確認できることで生活する中で不安解消にもなりました。

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実際に貼るとこのように傷は見えます!
おもち

なにかの拍子に痛みを感じた時に、キズの状態が見て分かると安心します!キズが割けたりしてないかの確認もすぐできます!

レディケアのデメリット3選

①テープを剥がす頻度が多く手間がかかる

原則1日1回傷から剥がして手入れが必要なことがデメリットです。手入れの方法は以下の通りです。

レディケアのお手入れ方法
  1. お湯、ボディソープを使いながら傷から優しくはがす
  2. シリコンテープをボディソープで洗う
  3. タオルで拭いて乾かす
  4. 入浴後はもう1つのテープを傷にはる

おもち

産後は疲れやすいことや、ワンオペであるとお風呂は短時間で済ませたいですよね。その中でこの工程をすることが思ったより面倒と感じてました。

おもち旦那

お風呂から上がって洗面所で手入れする方法に変えてましたが、忘れることが多くお風呂場に放置したままの日が多かったですね。

お風呂から上がって洗面所でする方法に変えましたが、忘れることが多くお風呂場に放置したままの日が多いため続きませんでした。

②1枚の単価が高く購入ハードルが高い

1箱4000円で高額であり、購入に勇気が必要です。破けたり(あまりないと思いますが)、紛失したら再度購入しないといけないため、購入後の管理も大切です。

おもち旦那

悩んで購入したのに、結局合わずに4000円損することは避けたいですよね!

おもち

シリコンなので破ける?と思っていましたが頑丈なので破れたり、破損する可能性は少ないです!

③長期間使用するとはがれやすくなる

長期間使用してくると粘着力が低下し、はがれやすくなるのもデメリットです。説明書には約2ヵ月と記載ありますが、私は6ヵ月使用できました。端の方から粘着力が落ちてくるのでキズには大きく影響はありませんでした。

おもち

キズに当てて上から押さえたら6ヵ月使用できました!装着中にはがれることはありませんでした。

もしケロイドになってしまったら?

傷の治癒は手術から手術後6ヵ月と言われています。半年経過しても以下のようなキズの方は産婦人科での受診をオススメします。

再受診必要なキズ
  1. キズが赤く盛り上がっている
  2. 痛みやかゆみが強い
  3. キズに赤みがある

私も手術から半年後に産婦人科を受診し、そこでケロイド体質ということが発覚しました。赤みを引かせるテープを使用しましたが改善なく。特に日常生活で困っていなかったため、受診とケアは終了しています。

キズの経過が不安なら産婦人科を再受診しましょう。

おもち

産婦人科から形成外科を紹介してもらえることもあります!

帝王切開から約1年後、キズは?

術後半年でケロイド診断。その後よりテープの使用をやめてますが、現在は日常生活に困ることなく過ごせています。

術後11ヵ月後の帝王切開のキズ

結果的にケロイドにはなっていますが、生活する中でキズへの不安はレディケアのおかげで少なかったです。2人目の出産も帝王切開でケロイド体質ですが、術後はレディケアを使用してキズのケアと精神的なケアを継続的にしていきたいです。

おもち

2回目の帝王切開は同じ場所を切ります。産後にまた経過を報告したいと思います!

帝王切開のキズについてはコチラの記事でも記載してます!

アトファイン、レディケアはどこで購入すればよいか?

どちらもネットでの購入をオススメします。理由としては、①ポスト投函であるため送料無料、②病院の売店は割高だからです。

おもち

売店で購入したら+300円でした。2人目の時はネットで購入します!

コスト抑えられて手間も少ないアトファインはコチラ!

キズをしっかり保護してもらえるレディケアはコチラ!

外部で購入する場合はサイズに気を付けてください!
アトファインMサイズ
レディケア12(みどりの箱)

おもち

帝王切開のキズはおおよそ10cmです。キズが大きい方はワンサイズ上を検討ください!

まとめ

アトファインレディケア比較のまとめです!

まとめ
  1. 帝王切開の傷は3-6ヵ月は経過を見ることが必要
  2. 個人的なオススメはレディケア
  3. コスパよく手軽に始めたい人はアトファインがオススメ
  4. アトファインはかゆみ、キズへの刺激に注意
  5. キズの保護感を重視したい人はレディケアがオススメ
  6. レディケアは原則毎日張り替えが必要で手間がかかるため注意
  7. レディケアは保護感がありキズだけでなく精神面もケアしてもらえた

体質、傷の考え方は人それぞれなのでこの記事を参考に選択してもらえればと思います。帝王切開の傷のケアで悩んでいる人の参考になれれば嬉しいです!

その他帝王切開の抱っこヒモ、キズに関しての記事も執筆しているため参考にしてみてください。

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